ハイパー起業ラジオのプロデューサー・樋口さんゲストでここまでのハイパー起業ラジオそのものの戦略を語る会が、個人のブランディングや組織論にも応用できそうで面白かったのでメモ。
この動画をChatGPT要約した内容が以下
段階的な発展の重要性: 樋口さんは、ポッドキャストのコンテンツや戦略を急がず、段階的に発展させることの重要性を強調しています。外部からの影響や反響に左右されず、しっかりとした基盤を築くことで、長期的に愛される番組を作ることができると述べています。特に初期段階では、番組の方向性が定まっていない時に外部の反響が大きすぎると、思わぬ方向に進んでしまうリスクがあるため、慎重な進行が求められると指摘しています。 SNS影響力の制御: ポッドキャストの告知や宣伝は、番組の形がしっかりと固まるまで控えることが推奨されます。SNSでの影響力が大きい場合、過度な期待やプレッシャーがかかり、結果として番組が不自然な方向に進んでしまうことを避けるため、あえて外部に広めず、内輪での熟成期間を持つことが重要だとしています。 コミュニティの育成と管理: 樋口さんは、コミュニティを一気に大きくしないことの重要性を語っています。コミュニティが急激に拡大すると、文化やノリが固まる前に多くの人が集まり、結果として統一感や一体感が失われる可能性があるため、慎重に人数を増やしていくことが大切だと述べています。また、少人数からスタートすることで、自然にメンバー間に階層やメンターシップが生まれ、運営側が過度に関与しなくても、コミュニティ内での文化が育まれるとしています。 文化の醸成と維持: 初期段階でのコミュニティ運営においては、文化の醸成を重視し、ノリや雰囲気が自然に形成されるように工夫することが大切です。特に、初期のメンバーが自発的に後から入ってくるメンバーをサポートする仕組みを作ることで、持続可能なコミュニティを育てることができると樋口さんは考えています。 忠実なファンベースの構築: 最初からのファンやコミュニティメンバーに特別な価値や誇りを感じてもらうことが、番組の成功につながるとしています。初期のファンが、自分たちが早い段階で番組を見つけたことに喜びや優越感を感じ、その満足感が他の人に広めたいという動機につながることを期待しています。これにより、自然にファンベースが拡大し、結果的にブランドや番組が長く愛されるものになると考えています。
要約をベースに、メモ
段階的な発展の重要性: 樋口さんは、ポッドキャストのコンテンツや戦略を急がず、段階的に発展させることの重要性を強調しています。外部からの影響や反響に左右されず、しっかりとした基盤を築くことで、長期的に愛される番組を作ることができると述べています。特に初期段階では、番組の方向性が定まっていない時に外部の反響が大きすぎると、思わぬ方向に進んでしまうリスクがあるため、慎重な進行が求められると指摘しています。 SNS影響力の制御: ポッドキャストの告知や宣伝は、番組の形がしっかりと固まるまで控えることが推奨されます。SNSでの影響力が大きい場合、過度な期待やプレッシャーがかかり、結果として番組が不自然な方向に進んでしまうことを避けるため、あえて外部に広めず、内輪での熟成期間を持つことが重要だとしています。
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個人のブランディングでも、発信によって影響力をつけるフェーズと、自力をつけるフェーズがあると思っている。発信によって影響力をつけるフェーズは、ある種スキルや時間の切り売りであって、そこでの純粋なインプットは少ないと思われる。
今の自分は、年齢は30代中盤に差し掛かろうとしているが、エンジニアに転職した時点でキャリアはほぼリセットされている。エンジニア転職して5年なので、社会人歴5年のつもりで生きている。
尊敬する山口周さんは「長期的にはインプットとアウトプットの量は同じになる。若い頃の無目的なインプットが超重要」と述べており、成田悠輔さんは20代の働き方として「若いうちは人目につくな」と述べている。
どちらも、若いうちには自分の興味が赴くままにインプットすることが長期的なキャリア形成においても大事という趣旨。
自分も、駆け出しエンジニア時代にはSNSの影響力をつけるぞ!と意気込みXのフォロワーを増やすために色々と頭を使っていた。当時は、「いいねやRTがいっぱいもらえそうかどうか」で投稿内容を決めていたし、自然とそういったインプットにもなっていた気がする。 それは本質的に自分が今すべきインプットではない場合もあったはず。
今ではXのフォロワー数やインプレッションを1ミリも考えなくなった。またストックとフローで考えた時、自分の思考や学びの軌跡はフローであるXではなくストックであるブログに中心に書くようになった。 ブログでは、Xよりも能動的に見にこなければ人の目に触れることはない特性があるので、心理的安全性が保たれている。
あとは、発信ありきでのインプットになると、いいねがもらえないとモチベーションにつながらないというリスクもある。誰も見てないやーくらいのノリでやっていれば、落ち込むこともない。
この状況で、20代のようにひたすらにインプットを続けていきたい。
コミュニティの育成と管理: 樋口さんは、コミュニティを一気に大きくしないことの重要性を語っています。コミュニティが急激に拡大すると、文化やノリが固まる前に多くの人が集まり、結果として統一感や一体感が失われる可能性があるため、慎重に人数を増やしていくことが大切だと述べています。また、少人数からスタートすることで、自然にメンバー間に階層やメンターシップが生まれ、運営側が過度に関与しなくても、コミュニティ内での文化が育まれるとしています。 文化の醸成と維持: 初期段階でのコミュニティ運営においては、文化の醸成を重視し、ノリや雰囲気が自然に形成されるように工夫することが大切です。特に、初期のメンバーが自発的に後から入ってくるメンバーをサポートする仕組みを作ることで、持続可能なコミュニティを育てることができると樋口さんは考えています。 忠実なファンベースの構築: 最初からのファンやコミュニティメンバーに特別な価値や誇りを感じてもらうことが、番組の成功につながるとしています。初期のファンが、自分たちが早い段階で番組を見つけたことに喜びや優越感を感じ、その満足感が他の人に広めたいという動機につながることを期待しています。これにより、自然にファンベースが拡大し、結果的にブランドや番組が長く愛されるものになると考えています。
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採用と組織拡大においても同じことが言えそう。
一気に拡大すれば、大事にしたい文化が定着せず、結果としてすべてが機能しなくなるリスクがある。
また、古参メンバーの帰属意識をどうやって高めるか?という視点もとても大切。
新メンバーに文化を伝えるオンボーディング的な役割は、文化をよく理解し体現している古参メンバーにやってもらいたい。マネージャーのリソースは有限。